なんか白っぽくてマズそうだが、こういう品種。とうもろこしなんて日本では縁日ぐらいでにしか見かけないが、中国では道ばたでよく売られている。妻の実家は農家で、とうもろこしを栽培している。農村のとうもろこしは自分たちでも食べるが、どちらかと言うと家畜用。冬場、外に野積みされたとうもろこしはほどよく乾燥する。これを砕いて粉末状にして家畜の飼料とするわけだ。
また、乾燥したとうもろこしはフライパンに油を引いて粒を炒ってポップコーンを作る。路上にあるキオスクみたいな売店でよく売られているやつがそうだ。ただこうして作られた自家製ポップコーンはマズイ。たぶん品種が違うんじゃないだろうか。なんとか食べられるようにと味を付けるのだが、中国では甘くしてしまう。私は個人的には「甘いポップコーン」は苦手である。普通に塩バター味のポップコーンが食べたいものだ。バター醤油味でもいい。
今度、妻の実家に行ったら、少し乾燥とうもろこしを分けてもらうとしよう。
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