本番当日に変更に継ぐ変更で現場は大変だった。
しかしまぁ、大きなミスもなく無事終了。
この辺りは経験豊富なスタッフの力量によるところが大きい(自画自賛)。
特に司会の大連テレビの劉さん李さんは生放送慣れしてるせいか、ぶっつけ本番
でもうまくまとめてくれた。さすがである。
今回のイベントでは与えられた条件の中でベストを尽くした。
資料が不足した状態でも進行表を作り台本を書いた。
外国の地でもあり、日本のような十分な打ち合わせもできないまま、当日を迎え
てしまった。
いや、日本にいた時は、もっと困難な条件で仕事をしたこともある。そういう経
験があるからこそ乗り越えられた。
経験は私にとって最大の財産である。
過去の経験によって、いろいろな状況を想定して準備をしておく。今回BGMに関
しては特に念入りに準備したが、実際には半分程度しか使用していない。
結果的に見れば、昨夜一晩かけて編集した苦労は無駄になった。
しかし、過去の経験から事前に編集しておかなかったがために、本番では演奏時
間が足らなくなったり、途中で音楽の雰囲気がガラッと変わってしまって冷や汗
をかいたことがある。今回は準備していたために安心した気持ちで現場に臨むこ
とができた。結果的には無駄になってホッとしている。
来週はいよいよ二つ目のイベントである。
21日(日)、勝利広場での極真カラテのイベント。
お時間のある方はぜひご覧になってみてください。
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