2008年12月28日日曜日

Winamp旧バージョンと日本語化

以前にも書いたが、最新のWinampが重たすぎるので旧バージョンを使っている。


OldVersion.com
http://www.oldversion.com/program.php?n=winamp


ここのVersion 2.24を使っている。
巨大化する前のWinampで動作も軽快。最近のPluginも動作する。
だが、テレサ・テンのMP3を再生しているとき日本語表示が文字化けする。
最新のWinampではマルチ言語対応なのでこういうことは起こらない。
旧バージョンでは言語パックを導入することで、日本語に対応する。


さて、その言語パックだが、いざネットで探してみると意外と見つからない。
いや、一応それらしきページはあるのだが、肝心の言語パックファイルがリンク
切れを起こしている。
古いバージョンのソフトはあきらめろ、ということなのだろうか・・・。


そうなると意地でも探し出したくなるものだ。
そして見つけた。


Win32工作部屋
http://win32lab.com/fsw/wpjkit/download.html


あらゆるバージョンのWinamp対応日本語化ファイルが揃っている。
たいしたものだ。


MP3を聴くのには、ちょっとこだわりがある。
日本にいた頃は、アンプやスピーカーにこだわった。
中国へはさすがにアンプやスピーカーを持ってこられなかったから、別の方面か
らこだわっている。
その一つがアルバム毎に違う音量を自動的に調節すること。


以前はサウンド編集ソフトを使って、アルバム毎に音量を再調整してMP3を保存
し直していた。
時間に余裕があった頃はそれも趣味の一つとして良かったのだが、最近は忙しい
のでそんな悠長なことはしていられない。そこでWinamp用の自動音量調整ソフト
を探してきた。


Stereo Tool
http://www.winamp.com/plugins/details/221526


なんとも平凡な名前のWinamp用のPluginである。
だが、機能はとんでもなくプロ仕様だ。
単純に音量を上げ下げするのではなく、音域毎にコンプレッサーで音圧を調節す
る本格的なもの。
Sonyのウォークマンに搭載されている音圧調整エフェクトと同様な原理である。
音楽を快適に聴くための仕掛けなのだが、時代はどんどん進化しているのだな、
と感心しないではいられない。


そんなわけで、気持ちよくBGMを聴きながら仕事をしたりネットサーフィンでき
るようになった次第である。

思い込みというのは恐ろしい

うららかな日曜日の昼下がり。


妻の友人が市内から遊びにやってきた。
皆でご飯を食べに行こうということで服を着替える。
だが部屋の中が妙に臭い。
息子がウンチでもしたのかと思ったが、妻に聞いてもしてないとのこと。
白菜の漬け物の臭いだよ、と言われた。


うーん、こんなに臭いものなのか?
仕方ないなぁ、と思いつつ、皆で出かける。


食事を終えて帰ってきたら、ひたすら眠い。
ゴロっと横になる。
そのまま熟睡モード。
気がついたら夕方だった。


パソコンでネットサーフィン。
まだ臭い。
いろいろかいでみると、自分の指先が臭う。
何か繊維状のものが付着している。
漬け物か?と思ったが、こんなに臭いものか?
どうも漬け物とは違う気がする。
これは、やはり大便だろう。


小さな子供のいる家庭の方なら大便ぐらいで大騒ぎしないことはご理解できると
思う。
問題は子供がどこへ大便したか、だ。
よく見ると、私の右足にも、大便らしきものが付着している。
そして、さらに捜索した結果、ついに見つけた。
やはり、午前中の臭いの元はコレだったのだ。
すでに乾燥し硬化している。
しかも、パソコン用の椅子の車輪に、大便の一部が巻き込まれた形になっている。


椅子をバスルームへ持ち込み、シャワーで水をかけながらトイレ用のブラシでこ
する。
内部に巻き込まれた大便はなかなか取れない。
張本人は「お父さん何やってるんだろう?」という顔をして、私の作業を興味深
そうな目で眺めている。
まったくのんきなものである。


しかし、実際にモノを見るまでは妻の言う通り、漬け物の臭いだと思い込んでい
たのだから恐ろしい。
五感の中でも嗅覚はあまり鋭いほうではないので、人から言われればそういうも
のだと思い込んでしまう。


それにつけても、息子の所行とは言え、一種のバイオテロだな・・・と思わずに
はいられない。
いやはや・・・

2008年12月27日土曜日

電子ブック、どうやって読むか・・・

仕事で工場に行くと、必ず待ち時間がある。


そういう時に鞄からおもむろに文庫本を取り出し、読みながら時間をつぶす。
先日、日本から10冊ほど送ってもらったのだが、すでに読み終わってしまった。
行きつけの中国語学校の文庫本も読みたいものはほとんど読んでしまったし、こ
れからどうしようか途方に暮れている。


最近はネット経由で活字や漫画が手に入る。
自宅にいる時は、パソコンの画面でそれらを見るのだが、さすがに小説を読むた
めだけに工場までノートパソコンを持って行くのはおっくうだ。
一時期話題になった「電子ブック」という機械はどうなったのだろう?
日本では「流行ってるよ」という話は聞いたことがない。


調べてみると、各社新製品の販売は無し。
原因はおそらく端末の値段が高すぎること。
日本では文庫本が安く手軽に入手できる。わざわざ電子ブックの機械を3万円ぐ
らい払って買うなんてばかばかしい。
だが、私のような海外にいる日本人にとっては、その文庫本そのものが入手でき
ないのだ。
俄然、電子ブックが欲しくなる。


電子ブックと言っても、要するに静止画像(画像ファイル)を表示できればいい
のだ。
とっさに思いついたのはPSP(プレイステーション・ポータブル)。
あれならば画像ファイルを表示できる。
しかし、以前買ったPSPは友達にあげてしまった(持っていかれた、とも言う)。
困った。


電子城で最近見かけるMP4プレーヤー。
動画が表示できる、いわゆるiPodモドキだ。
これなら静止画像も表示できそうである。
ただし、画面がそこそこ大きくて解像度も高くないと文字がちゃんと表示できな
いだろう。
そういう機種は当然お値段も張るわけで・・・。


MP4プレーヤーで大型画面で1000元以下のやつのオススメありましたら教えてく
ださい。

【ニュース記事コメント】モカ:店頭から姿消す? エチオピア産に残留農薬で在庫減

モカ:店頭から姿消す? エチオピア産に残留農薬で在庫減
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081227k0000e040046000c.html?link_id=ctp001

モカコーヒーが飲めなるなるそうな。
「茶党」な私としては、別にどうでもよい話。


輸入規制の緩い(であろう)中国では普通にモカが飲める。
だが、もともと中国ではおいしいコーヒーを飲ませてくれる店を見つけるのが大
変だ。
結局、無難なところでスタバかマクドで、となる。


さて、お茶でも飲むかな。

2008年12月25日木曜日

トランスポーター3を観た

先日、安盛の国美隣のDVD屋で何気に「トランスポーター」を買ってみた。


パッケージに「Blu-ray Disk」と描かれている見るからに怪しい代物だったが、
中国でブルーレイはまだあり得んだろうと、日本語字幕付きという部分だけを信
じて買ってみた。
机の上の電脳を妻が使っているので(QQをしてる)、仕方なく持ち運び用のノー
トPCを取り出しDVDを観る。


しばらく観ていると、去年、吉林からバスに乗って大連に帰る時観た映画だと気
づく。
あの時は途中で寝てしまったんだよな・・・。


なるほど、こういう作品だったのか。
ちょっとB級っぽい感じがして、若い頃の私だったら「こりゃねーよ」と切って
捨てただろうが、映像制作会社で仕事をしてた経験から、いわゆる業界人の目で
見ると、ものすごく手間ひまかかった作品だと気づく。
現実にはあり得ないことを実写でやることのすごさ。
プロの仕事だなぁ。


なんだかんだでハマってしまい、「2」も購入。一気に観た。
で、本日は「3」。
日本語字幕は無いが中文字幕で観た。
なんとかなるもんだ。


映画としては楽しめたが、一つだけ苦言を言わせてもらうと、女優の趣味なんと
かならんか。
目の周り真っ黒な女優がヒロイン。
一作目の「スー・チー」は良かっただけに残念だ。


この映画を観ているとアウディが欲しくなる。

2008年12月24日水曜日

マクドナルドのクォーターパウンダー

マクドナルド御堂筋周防町店にて3日間限定で発売となる「クォーターパウン
ダー」を待つ人々
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081223_mcdonalds_quarter/


Gigazineの記事を見ていて思い出した。


この間、コレ食べました。
金州のマクドナルド。ノンカロリーのコカコーラ零も付いて、セット価格が30元
近かった。
マクドはボリュームの点でもっぱらビッグマック派なのですが、話題のクォー
ターパウンダーは確かにボリュームありましたね。


また食べたいと思いました。

2008年12月19日金曜日

本当に子供の成長には驚かされる

息子の語彙が少しずつ増えてきている。


妻が「〜〜するよ。好不好?」と訊くと、「ぶ〜はお」と返した。
もちろん、発音は怪しいが、ちゃんと聞き取れる。
最近は、一度つかんだものはなかなか離さない。
親の言うことをきかない。息子が自己主張をし始めた。


成長はうれしいことなのだが、前よりも余計に手間がかかるようになった。
皆、大変である。

2008年12月10日水曜日

三輪車

最近、三輪車に乗る機会が多い。


とある軽軌の駅前。三輪車しかないのでそれを利用しているだけなのである。
初めて乗ったのはヒルトン(現日航ホテル)の前からロシア街まで。
料金は確か4元ぐらいだったと思う。
薄くて頼りないドア。やかましい原付エンジン音。およそ快適とはかけ離れた乗
り物なのだが、中国ならではの情緒を感じさせてくれるので、個人的には結構気
に入っていたりする。


どういうところに情緒を感じるのか。
とにかく三輪車はゆっくりと走る。
それほど早くは走れないようだ。
ゆっくりと走るということは、周りの景色もゆっくりと動く。
そうするとタクシーに乗っていた時の速度では見過ごしていた周りの景色をゆっ
くりと堪能できるのだ。
言うなれば馬車の乗っている感覚だろうか。馬車に乗ったことは数えるぐらいし
か無いのだが、とにかく不思議な感覚なのである。


東北地方ならではの、ゆったりとした丘陵地帯。
冬の寒空は蒼く澄んでいて雲一つ無い。
そういう場所を三輪車はのんびりと走る。
あぁ、ここはかつて満州と呼ばれた地なんだなぁ、と一人悦に浸ったりする。
これで仕事じゃなければ最高なのにねぇ・・・と思ったりするが、よくよく考え
てみれば、仕事でもなければこんな場所で三輪車に乗ってないな・・・。


そんなわけで、今日も三輪車に乗って、お仕事してます。

2008年12月8日月曜日

いよいよ秒読みか?

市内での仕事の帰り。


開発駅へ降り立つと向かいのホームに列車が停車していた。
辺りはもうすっかり暗くなっている。


ここのところ、夜、金州軽軌の試運転車両をよく見かける。
社内には人影は見られない。
終電の後、試運転でもするのだろうか?金州線は時間に関係無く試運転できそう
なものだが・・・。


自宅で深夜寝ていると、遠くで列車の汽笛が聞こえる。
最初は金州駅はずれの操車場の機関車の音かと思っていたが、どうやらマンショ
ンの前の軽軌路線を走る保守車両の機関車の汽笛らしい。
窓がしっかり閉まっているから、やかましくはない。
鉄道というものは、一度開通したら、おいそれと止めるわけにはいかないから、
しっかりテストすることは大事だと思う。事故があってからでは遅い。


過去記事にも書いたが、私が軽軌で経験したトラブルは香炉磯駅の停電とエアコ
ン故障だけである。
全線不通というのは経験したことがない。(過去にあったのかも知れないが)
鉄道は安全な交通手段であって欲しいと思う。


しっかり点検して、できるだけ早く開通してもらいたいものだ。

2008年12月7日日曜日

ソフトバンクが携帯の取説を有料化

ソフトバンクモバイルが携帯電話の取扱説明書も有料化へ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081117_sbm_manual/


GIGAZINEの先月の記事です。


公式サイトから無料でPDFを入手できるそうなので、個人的には歓迎。
取説はよく無くしてしまうので、電子ファイルならコピーも簡単だし、PCでの
ファイル管理も楽。
使い方を調べたい時に調べられないと意味がないしね。
ネットでファイルをダウンロードできない(するだけのスキルがない)人は、取
説もちゃんと読まない人だろうから理にかなっていると思われ。


紙の取説が付属しないのが一般化すれば、解説本や参考書などのビジネスチャン
スが生まれて、出版業界がちょっと潤うかも知れない。

2008年12月5日金曜日

ノキア日本市場から撤退か

ノキア、日本市場での事業展開を見直し
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42960.html


日本の携帯市場は「ガラパゴス諸島」だからねぇ。
ソニーエリクソンも撤退するし、不必要なほど高機能な電話を三ヶ月スパンで新
機種導入、儲けも薄い、となれば、そりゃメーカーはやってらんないわ。
携帯電話事業は、そのうち本格的な外圧来るかもねぇ。

2008年12月2日火曜日

久しぶりに日本へ帰ってみて

大連とは違い、空港から実家までは長丁場である。
なので、飛行機を降りてまず向かったのはトイレ。
空港のトイレは清潔で静かだ。
出すものも出したし、あっ、紙はトイレに流していいんだっけ。
ここはもう日本だった。


かなり端っこのゲートに駐機されたらしく、「動く歩道」を相当数歩いた気がする。
やっと入国審査か、と思いきや、そこはシャトル乗り場。
乗り物好きの私だが、成田の超距離短いシャトルは正直面倒だなぁと思う。
トイレで時間をくったので、乗客はまばら。代わりにさっき乗ってきた飛行機の
パイロットや客室乗務員のお姉さんたちがたくさん乗ってきた。
中国人パイロットが白人パイロットと下手くそな英語で会話をしている。どうや
ら今夜は街へ繰り出して、どこへ遊びに行こうか相談しているらしい。私の側の
空港スタッフの若い日本人女性が当然英語がわかるのだろう、「まったく男の
人って・・・」という表情をしている。シャトルが到着すると、その女性はそそ
くさと出て行った。


入国審査のホールへ到着。係員に「日本人のかたはこちらへどうぞ」と案内される。
人はまったく並んでいない。一方、外国人の窓口にはずらっと人の列。ちょっと
優越感を感じる。だから小日本とか言われるんだろうな・・・。
「あれっ?出国スタンプは?」と係官から質問される。
なにしろ一年半ぶりの帰国だ。成田からは3年ぶりになる。そのことを説明し
て、スタンプの場所を教えるとすんなり納得してもらった。


荷物受け取り場でスーツケースが出てくるのを待つ。
意外とすぐに出てきた。
トイレに寄っていたからだな、となんとなく納得する。


さて、問題の税関だ。
税関に申告する用紙はちゃんと記入してある。
お酒も3本だけ。別にやばいDVDとか持ってきてないし。ニセモノグッズも持ち
込んでいない。
スーツケースには南京錠がかけてあるので、開けるように言われるかも知れない。
台の上にスーツケースを載せようとしたら、係官の人から「いいですよ」と言わ
れ、すんなり税関をパスした。まぁ、事前にX線検査をしたから問題なかったの
だろう。


出口のすぐ前にリムジンバスのカウンターを見つけた。
さっそく受付に行くものの、最終バスが出てしまった後。
仕方なく京成スカイライナーの受付へ行って切符を買う。
近くに公衆電話を見つけたので実家へ電話。
リムジンバスに乗れなかったのでちょっと遅くなる旨伝える。
あっという間に20円が無くなったので電話を切る(ケチな私)。
改札口の近くで自動販売機を発見。「DAKARA」を購入。
やっぱり日本の清涼飲料水は美味しい。


ホームに降りて列車を待つ。
成田空港第二ターミナル駅は単線である。複線じゃないのかと一見思うのだが、
向こう側に見えるのはJRのホームだ。だから成田空港第一ターミナル行きの列車
や上野行きの列車が同じホームへ交互に到着する。
ベンチに腰掛けて列車を待つ。3mぐらい離れたところのベンチに一人のおじい
さんが腰掛けている。
帰国したばかりの小太りのおじいさんなのだが、鼻の両穴にティッシュを詰め込
んでいる。
うわっ、風邪かな・・・。感染さないでくれよなぁ、と思った。
列車が到着した。荷物を持って乗り込む。私の後に30際ぐらいの女性が大きな荷
物を持って乗り込んできた。荷物置き場の下段は私の荷物を置いたら最後だ。後
は上段に置くしかない。
重たいスーツケースを女性の力で持ち上げるのは無理だろうと判断。私のスーツ
ケースを奥まで押して、女性のスーツケースを入れられるようにしてあげたら感
謝された。
「どちらまでですか?」「えっ?」「もし降りる駅が私より前だと悪いので」
「あっ、なるほど。日暮里で降ります。」「それなら私と同じですね。」「そう
ですね。」
気配りの日本人同士の会話である。あぁ、ここは日本なんだなぁ、と心温まる一
瞬だった。


だが、良いことばかりは続かない。
例の両鼻紙のおじいさんは、同じ車両、しかも通路を挟んで向こう側の席に座っ
ていた・・・。


全席指定席。検札があるだろうから勝手に席を移動するのもマズイ。
仕方がないので覚悟を決めて座った。
すぐ側の空調の機械音がうるさい。
真下に座っている人はもっとうるさく感じるだろうなぁ。
目をつぶって寝ようと思うのだが、飛行機の中でさんざん寝たので眠くない。
京成スカイライナーは下町の狭い場所をぬうように走る。
窓の外の景色を見ながら、ぼーっと過ごす。
東京はやっぱり車が多い。道も狭い。
さすがに夜なので人通りも少ない。


気がついたら、もうすぐ日暮里に到着である。
荷物置き場で先ほどの女性とまた会う。
ホームに降り立つ。やけに通路が狭い。女性と「エレベータはどこですか
ねぇ?」と言いながら探す。
駅員に尋ねて場所を教えてもらった。
エレベータに乗りながら世間話をする。
オーストラリアからの帰国だそうだ。オーストラリアは夏である。日本は寒く感
じるのだろうか?デリカシーの無い私は、日本はどうですか?という質問をせず
に、「日本は暑いですねぇ」と言い放つ。
「私は中国の東北地方の大連から帰国してきたのですが、今朝は零下で雪が降っ
てましたよ。東京はぜんぜん寒くない。むしろ暑いですよ。ほらこんなに汗かい
ている」などとマヌケなことを言った。
わずか100mにも満たない距離を一緒に歩きながら、一方的な雑談をして、もう二
度と会うこともないだろうと思われる人に「お気を付けてお帰りください」みた
いなことを言ってお別れした。


変な人だと思ったろうなぁ。


(つづく、かも知れない)

2008年12月1日月曜日

いったいいつになったら開通するのか

7月、いや8月には開通すると言われていた軽軌道3号線(開発区←→金州)路線。


もう既に工事関係は終わっていると思われるのだが、開通する様子がない。
開発区駅の職員に尋ねても、いったいいつになったら開通するのか知らされてな
いという。
runsky.combaidu.comで検索をかけてみても、それらしきニュース記事は見あ
たらない。
噂では今月中頃らしいが、もう二週間をきったわけで、早く告知すべきだろう。


開発区駅では、駅が改装され、ホームには電光掲示板がお目見えした。
電光掲示板の表示を見ると、最終電車は夜11時半までありそうな雰囲気である。
この掲示板、試運転中ではあるが、列車が開発区駅に到着するまで「あと何分」
かを表示している。日本では当たり前のことだが、精神衛生上とても好ましい。


開発区と市内を結ぶバスは、金家街付近の道路工事のため、連日の大渋滞。
市内での仕事では、うっかりバスに乗ると到着時間が読めず、面倒なことになる。
だから軽軌を利用するのだが、軽軌に乗るためには金州から開発区駅までの直通
バスが無いため、どうしてもタクシーを利用することになる。
タクシーは以前ご紹介したように、開発区へ行くのはいいが、帰りが大変。皆素
直に金州へは行ってくれない。金州マークのタクシーを探すのは大変なのだ。
そんなわけで、待ち遠しい軽軌金州路線の開通。
早く、とっとと開通してもらいたいものだ。