2008年12月28日日曜日

思い込みというのは恐ろしい

うららかな日曜日の昼下がり。


妻の友人が市内から遊びにやってきた。
皆でご飯を食べに行こうということで服を着替える。
だが部屋の中が妙に臭い。
息子がウンチでもしたのかと思ったが、妻に聞いてもしてないとのこと。
白菜の漬け物の臭いだよ、と言われた。


うーん、こんなに臭いものなのか?
仕方ないなぁ、と思いつつ、皆で出かける。


食事を終えて帰ってきたら、ひたすら眠い。
ゴロっと横になる。
そのまま熟睡モード。
気がついたら夕方だった。


パソコンでネットサーフィン。
まだ臭い。
いろいろかいでみると、自分の指先が臭う。
何か繊維状のものが付着している。
漬け物か?と思ったが、こんなに臭いものか?
どうも漬け物とは違う気がする。
これは、やはり大便だろう。


小さな子供のいる家庭の方なら大便ぐらいで大騒ぎしないことはご理解できると
思う。
問題は子供がどこへ大便したか、だ。
よく見ると、私の右足にも、大便らしきものが付着している。
そして、さらに捜索した結果、ついに見つけた。
やはり、午前中の臭いの元はコレだったのだ。
すでに乾燥し硬化している。
しかも、パソコン用の椅子の車輪に、大便の一部が巻き込まれた形になっている。


椅子をバスルームへ持ち込み、シャワーで水をかけながらトイレ用のブラシでこ
する。
内部に巻き込まれた大便はなかなか取れない。
張本人は「お父さん何やってるんだろう?」という顔をして、私の作業を興味深
そうな目で眺めている。
まったくのんきなものである。


しかし、実際にモノを見るまでは妻の言う通り、漬け物の臭いだと思い込んでい
たのだから恐ろしい。
五感の中でも嗅覚はあまり鋭いほうではないので、人から言われればそういうも
のだと思い込んでしまう。


それにつけても、息子の所行とは言え、一種のバイオテロだな・・・と思わずに
はいられない。
いやはや・・・

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