2011年8月14日日曜日

ThinkpadのCPUファンを交換

パソコンの可動部品で壊れやすいモノと言えばファン。


完全に壊れて止まる前に「ギィ〜ギィ〜」とやかましい異音がするので、それと
分かります。
まぁ、そうなったら交換修理なのですが、ノートPCの場合、機種ごとに専用の形
状のファン
を使っていたりして、メーカー修理になることが多いです。
ThinkpadはIBMですから、レノボに修理を出せますが、なにぶん古い機種なの
と、サーバー
として使っている関係から、代替え機が無いとつらいところです。


以前中古で買ったASUSのPC900が放置気味なので、それを使うかな、と考えたの
ですが、
マザーボードが逝ってしまったThinkpadがあるのを思い出して、そこからCPU
ファンを取っ
てきて移植。無事修理が完了。
サーバーとして連続稼働中なので、どうしても回転系の部品に負担がかかってし
まいます。
部品買っておきますかね。CPUファンならば30〜40元ぐらいだそうです。


まぁ、最悪の場合、ファンのモーターに注油してしのぐという手もあります。
(以前はそれでしのぎました)


信頼性という点からすると、業務用のサーバーを使いたいのですが、アレはファ
ンの音が
半端じゃなくやかましいので、一般家庭には不向きです。
となると次の候補は中古のデスクトップ。300元ぐらいからあります。
ただこれもファンの音が心配。どれぐらいかは買ってみないとわからないです。
日本で売られていた5〜8年前のモデルが中古PCで結構中国に流れているみたい
です。
日本ではそこまで古いPCだと処分するのにお金がかかりますが、中国であれば、
電子城で
二束三文でも買い取ってもらえます。
ネットでQQする分には充分なので、お金の無い学生が買ったりするみたいです。


家庭用デスクトップPCをサーバーとして使うのはどうなのかな、と心配になるか
も知れま
せんが、メーカー製デスクトップは結構耐久性あるので、アリです。
先日、サーバーの点検でホスティング会社のサーバールームにお邪魔しました
が、ずらり
と並んだ業務用サーバーの一角に、Dellのミニデスクトップ(8年ぐらい前のモ
デル)が
置いてあって、サーバー運用されていたのを見て苦笑い。
コストパフォーマンスとしては家庭用デスクトップは抜群ですからねぇ。アリです。
ウチの事務所で使っているDellのデスクトップも5〜6台運用していて、3年間
でマザー
ボード逝っちゃたのは2台だけ。24時間×3年間の連続稼動で、これだけ保てば
充分です。


今のThinkpadが壊れてしまったらデスクトップPCと交換するかな。
つーか、2005年に中古で入手したThinkpad長持ちしすぎ・・・。IBMハンパねぇ。

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