2007年11月13日火曜日

耳掃除

夜、寝る前、妻に耳掃除をしてもらう。
手元には日本から持ち込んだ竹製の耳かきがある。
なんだかんだでもう2年以上使っている。


普段はネットサーフィンをしながら私が自分で耳をほじっている。
私の耳垢は水性なので耳かきだけではキレイにとれない。
そこで綿棒の出番である。


綿棒にはこだわりがある。
100円ショップの綿棒はNG。理由は棒がプラスチック製だから。
薬局などで売っているジョンソン綿棒がお気に入り。棒の部分が紙製。
本当は棒が木製のやつが一番良い。
日本に居たときはなかなか木製のやつにお目にかかれなかったが、中国ではほと
んどが木製。これはラッキー。


ひざ枕で妻に耳掃除をしてもらう。もちろん木製の綿棒を使う。
妻はマッサージ師なので耳掃除はお手の物。
耳掃除だけならすぐ終わってしまうのだが、念入りにコチョコチョとやってもら
う。


耳掃除、実は耳マッサージである。
大連の金百合というサウナでは「耳マッサージ」というサービスがある。
竹製の耳かきで普通にかきだした後、ぽんぽんの側でキレイにする。
ここまでは普通の耳掃除。
この後、「こより」あるいは「ひげ」のようなもので耳道をこちょこちょと刺激
する。
これが筆舌しがたいほど気持ちよい。
一度体験すると「やみつき」になるサービスだ。
機会があったらぜひ体験されることをお薦めする。

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