2007年11月23日金曜日

もっと余裕を持って仕事をしたいのだが・・・

二つの大きな仕事の締め切りが重なった。


一つは雑誌の記事。
通常の記事以外に今回は8ページ使って4つの大連の企業を紹介する。
企業の名前は知っていても、実際にどんなことをやっているかまでは一般の人は
ほとんど知らない。
専門的な技術を一般の読者の人にわかりやすく記事で説明するというのは大変な
ことなのだ。
インタビューと写真撮影、原稿作成、DTP、全部一人でやる。
締め切りは26日。1社できた。あと3社。そのうち1社は明日の取材。


もう一つの大きな仕事はテレビCMの編集。
30秒CMを3つぐらい作る予定。
日本の実家にある高機能なデスクトップパソコンなら一日いじくりまわしていれ
ば比較的簡単にできるのだろうが、手元にあるのは非力なIBMのノートPC。我な
がらよくこの環境で動画編集なんてやってるよ、と思う。
締め切りは同じく26日。
たぶん25日の夜は徹夜だろうなぁ。


こういう時間のかかる仕事は自宅でやる。仕事場との移動が面倒だし、食事の心
配もいらないから。
しかし、赤ん坊がいるので時々仕事を中断させられる。
妻が買い物に行っているときは子供の面倒を見る。
泣き声に邪魔されて記事の文章に集中できないのがつらい。
これは子育てをしているライターの皆さん共通の悩みかも知れないけど。


今日は夕方から中国語教室がある。
本当は行ってる暇も惜しいのだが、行かなくても授業料は発生するので、行かな
いわけには行かない(変な日本語)。


怒濤の26日の締め切りを乗り越えたら、翌日の27日は北京へ行かないといけな
い。
先日送られてきた書類にサインをして郵便で送ったのだが2週間経っても届かな
かったそうだ。
もう時間が無いので直接行って書類にサインしないといけない。


毎晩遅くまで仕事をしているので、妻が心配して「もう寝なよ」と優しい言葉を
かけてくれる。
でも、終わってないのに寝たら仕事間に合わないから・・・。仕事できなかった
ら来月から私たち路頭に迷うし・・・。
日本であれば雑誌の編集やCMの制作のできる人材はいくらでも代わりがいる。
大連だとそういう人材はまれだし、関係者との意思疎通に中国語能力は欠かせな
い。
自分で言うのも何だが特殊な人材なのだ。
だから仕事になる。


とは言うものの、一人でさばける仕事にも限界があるわけで、もう少しスケジ
ュールに余裕を持って仕事をしたいのが本音だ。
それと溜まったストレスをどう発散するか・・・。なんか考えないとなぁ・・・。

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