2011年9月14日水曜日

歯医者に行ってきた

モノを噛むと歯に痛みが走るので、さっそく歯医者に行ってきた。
歯の病気は放っておいても良くなることは有り得ないので、いさぎよく歯医者に
行くべきだ。


さて、どの歯医者に行くかだが、中国語での日常会話はできても、歯に関する専
門用語は全く知らない。
だから、日本語が通じる開発区の精誠歯科(いまとみ歯科)に行ってきた。
場所は開発区の王将の向かい。もちろん電話で予約してから。
中国的にはいきなり行くのもアリだが、たぶん診察まで待たされるので、お薦め
しない。


11:00の約束で行くと、個室(VIPルーム)に通された。
うっ、高そう。
診察治療は院長先生(女医)自ら行ってくれた。
レントゲン撮影して、写真をみながら治療方法を説明してくれた。
もちろん横に通訳がつく。
それ以外にアシスタントが3人。部屋の中には院長先生を含めて合計5人も・・・。
わしってそんなVIPじゃないですから〜・・・。


さっそく治療開始。
麻酔注射はほとんど痛みが無かった。
私は患者に苦痛を与えない医者は腕が良いと信じている。
痛みのある歯の被せ物を削って除去。
虫歯の部分をさらに削る。
痛みを感じさせる神経部分(髄)をかき出す。
後で冠(クラウン)をかぶせるために土台を整形(つまり削る)。
かき出した髄の部分にお薬を塗ってセメントで埋めて、本日の治療は終了。
約400元なり。


次回はクラウンを作成するための型を取る。


そして3回目の治療ではクラウンをかぶせて、噛み合わせ見ながら削って調整し
て治療完了。


保険が効かないから、それなりに治療費はかかるだろうね。
でもまだ国民健康保険一ヶ月分(約1000元)には達してない。
1000元以内で収まると良いのだけれど・・・。

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