2008年6月17日火曜日

PCの環境をちょっと変更

Dock系のランチャ(プログラムを起動するためのメニューソフト)を使っている。


いわゆるWindowsをMac OS-X風にするソフトなのだが、マウスカーソルを画面の
一番下へ移動すると、メニューがもこっと下から盛り上がって表示される。
YouTubeの再生が終わった後の画面と同じようなものだ。


「スタート」ボタンでアプリケーションを起動するのがWindows操作の基本だが、
登録されているアプリケーションの数が多くなってくると、スタートメニューか
ら目的のアプリケーションを見つけ出すのがホネである。
Dock系のランチャではあらかじめ使用頻度の高いアプリケーションをメニューに
登録しておけるので、使いやすい。
私は、以前、Rocket Dockというランチャを使っていたが、本日からY's Dockと
いう日本人が作ったソフトに乗り換えてみた。


Rocket Dockは、アプリケーションに関連させてファイルをメニューにドラッグ
&ドロップして起動させるということがうまくできなかった。
Y'z Dockはそのあたりができるので、使いやすそうである。


ただし、このソフト、アップル社から警告を受けたため、現在開発がストップし
ファイルも公開されていない。
ソフトウェアの場合、ある程度の模倣はいたしかたないことだ。
模倣の中から改良され、よりソフトが洗練されてくる。
アップル社の言い分は確かに正論かも知れないが、Dockというアイデアの発展の
機会を自ら閉ざしてしまった感が強い。
残念なことだ。

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