もよりの派出所(日本なら普通の警察署)に行くわけだが、私たちは大家さんの
車で金紡という場所へ行った。
金紡は金州駅近くの街で、大きな市場と団地がある。
派出所はその一角にあるのだが、思ったよりも小さくこじんまりとした感じであ
る。
中に入ると各警察官の顔写真が並んでいる。数えてみると20名ほど。これだけし
かいないのだろうか?
大家さんの友達の警察官に頼んで手続きをしてもらう。が、彼が担当というわけ
ではないらしい。なんとなく赤井英和に似ている別の警察官がやってきて、手続
きを始める。
北京オリンピックを前に外国人の居留に関するチェックは非常に厳しくなってい
る。
パスポートもしっかり調べられる。
入国日のスタンプや、ビザなど細かくチェックされた。
私は例によってあまり中国語が話せない外国人のフリをした。余計なことを言う
と後で面倒だから。
妻がほとんど対応。最後に書類へサインをして完了。
だいたい30分ぐらい。
警察署や病院という場所は苦手だ。
あまり長居したくない。
そういえば最近、マルチビザも発給が停止されたらしい。
オリンピックのせいで面倒くさいったらありゃしない。
さっさと始めて、さっさと終わらせて欲しいものだ。
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