2008年4月6日日曜日

良いニュースと悪いニュースがある

良いニュースと悪いニュースがある。


「誰にとって」の良いか悪いか?
そりゃ当事者ですけどね。


まずは良いニュースから。
次の引っ越し先が決定。
金州のマンション。17階建ての14階。南向き。2DK、60平米強。
家賃は現在と同じ1000元/月。
本日手付け金を払ってきたので「決定」ということである。
引越日は今月の20日前後。
荷物の移動も面倒だが、最寄りの派出所がどこなのか、気がかりだ。
事前にチェックしておかなくてはなるまい。


今度の部屋はダイニングに電話を設置することになる。つまりADSLモデムを居間
に置くことになるわけだが、パソコンは二つある部屋の一つに置く。そこが私の
仕事部屋になる。
仕事部屋までのLAN配線はやらない。無線LANにする。無線LANの親機を買わねば
ならない。
もし有線でやるならケーブルが部屋の中をはい回るし、壁に穴開けたりと、大変
な騒ぎになる。何よりも壁穴空けは大家の許可が下りるはずもない。
以前の三八広場の部屋では、電話線がはいまわった状態で配線された。
日本なら工事業者が壁にしっかりケーブルを固定する。中国ではそこまでやって
くれない。
子供が自走車に乗って動き回るので、ケーブルが床にあるのはNG。
以上の理由から無線LAN親機の購入は妻の許可が下りるハズである。


もう一つは悪いニュースだ。
ノートパソコンが壊れた。
昨年の11月に両親が来連した際、持ってきてくれた持ち出し用ノートパソコンで
ある。
Windowsの起動の途中でブルースクリーンになる。
ハードディスクがガリガリと異常な音をたてている。
逝ってしまったようです、ハードディスク・・・。
ノートパソコンはPanasonicのLet's Noteというやつで、低消費電力をウリにし
たコンパクトなタイプ。
メモリー増設の際、電子城に持ち込んでみたら、あらゆるお店で「分解できな
い」と言われた曰く付きの機種。実際にはメモリー増設は一箇所蓋を開けるだけ
で簡単だったのだけれど、特殊な規格のメモリーで高かったのを覚えている。
ハードディスクの交換は松下に持ち込むと6万円ぐらいかかるらしい。
なら自分で交換、となるが、電子城の専門家でもさじを投げたぐらいだからどう
するのだろう?


ネットで調べてみた。
なるほど、ハードディスクの交換に成功した人のブログを見つけた。
写真付きで詳しい説明がある。
なかなか面倒だ。二時間ぐらいかかるらしい。
ハードディスクも日立製のやつらしい。大連の電子城で日立のハードディスク入
手できただろうか?
しかもハードディスクに対して改造が必要みたいだ。
こりゃ素人には無理だな。
今度、時間とお金がある時に修理してみるとしよう。
日本なら1万円しないハードディスクだけど、所帯持ちなのでおいそれと買えま
せん。
それまでは、壊れたノートパソコンが必要となる仕事が来ないことを祈るばかり。


現在、メインで使っているノートパソコンもファンの音がやかましくなってきた
ので、先日分解して清掃した。すごいホコリだった。
ノートパソコンは故障すると大変である。部品が高いから。
パソコンは仕事や生活の核となる道具なので、壊れると影響がでかい。また精神
的にも落ち込む。
もういいかげん自宅のパソコンはデスクトップタイプにしたいと思う。
消費電力は大きくなるだろうが、処理は速いし、メンテナンスも圧倒的に楽だ。
妻は今のノートパソコン売るならデスクトップパソコンを買ってもいいと言う。
だが、これは同意できない。
DTPに適した1400×1050ドットの高解像度のノートパソコンなんて、そう簡単に
入手できない。
出先で仕事をすることだってある。職人にとって道具を手放す、ということはあ
り得ないのだ。


実家にある大量のデスクトップPCを大連に持ってこられたらなぁ・・・。
佐川で送ったらいくらかかるんだろう?調べてみるとしよう。

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