2008年3月7日金曜日

電子城でお買い物

息子が電話機の落下試験を実施してくれたおかげで、電話機の下にあったルータ
が壊れた。
妻は修理すべきと言うのだが、中身を開けてみたら基盤一枚にICばかりが実装。
こりゃ修理というかメイン基盤交換レベル。
わずか80元の品物なので新しく買うことにした。


電子城に行って同機種を見つけた。
でも店主は後継機を勧めてきた。値段が一緒なので新しい機種を購入。
そういえばマウスも調子悪かったので(マウスカーソルが突然ワープする)、そ
れも購入。


家に帰ってルータを使おうと思ったら電源が入らない・・・。
ルータなんて自宅のPCと接続した状態じゃないと意味ないから、と試さずにその
まま持って帰ったのが裏目に出た。


もう一度お店に行って商品を交換。
今度は店で通電を確認した。


これまでいろいろな電化製品を購入してきたが、中国に来てからの初期不良品に
巡り会う確率は本当に高いな、と実感。
日本にいた時は、せいぜい1年に一回あるかないか・・・。
生産管理の仕事をしている関係から、検品の重要さは身にしみて理解しているの
だが、中国の市場に流通する不良品の多さには、実際驚くばかりである。
もっとも、今回のルータ。日本なら3000円ぐらいで売られているのだろう。中国
なら1000円ちょっと。「お客様自体が検品してください」っていう点を考えれば
安い買い物なのかも知れない。

0 件のコメント: