2008年2月27日水曜日

昨年の夏の暑い頃、社長と「来年は社有車欲しいですよねぇ。JINBEIでいいか
ら」なんて言ってた。


でも、結局見送り。
中古なら1〜2万元の貨物車、決して買えないわけじゃない。


理由は簡単。毎月の経費に見合わないからだ。


例えば1tぐらいのトラック一台借り切って、ちょっと納品に利用したとする。
開発区←→保税区なら20元ぐらいだ。
2〜3箱ならタクシーでも運べる。


車は便利だが維持費がかかる。
保険やら整備費やらガソリン代やらで500〜1000元ぐらいはいくのではないだろ
うか。


人や物を運ぶ際、その都度お金を支払ってもたかが知れている。
市内へ移動するのも乗合タクシーならば15元。
包車しても50元。
一方会社の車があったらどうだろうか?
たしかに移動は便利だ。
だが、市内での駐車場所はどうする?駐禁取られたらたまったものではない。
事故のリスクはまぁ、人の車に乗るにしろ、自分で運転するにしろ、事故に遭う
ときは遭う。
だから心配しても仕方がない。
しかし、お金の問題は重要だ。
仮に事故に遭っても、タクシーやレンタルしたトラックならば、それは運転手の
問題だ。
乗客(荷主)である我々は、次のタクシーなりトラックを手配して移動すればい
い。それだけのことだ。


毎日納品なんてあり得ないわけで、多くてもせいぜい月に10回ぐらい。
トラック使っても200元。市内の往復も、毎日ってわけじゃなくて、結局毎月5
〜600元。
なんだ社有車いらないじゃん・・・という結論に至った次第。
人の運転ならば移動中に寝ていられるし楽ちん。


でも自家用車は欲しいのよねぇ・・・・

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