と言っても、日本語の場合、よく使うのはゴシックと明朝。
だから、基本的には、いわゆる定番のフォントを用意しておけば、事足りる。
足りないのは、タイトルや見出しに使う太めのフォントだ。
こればかりは毎回悩まされる。
なので、結構頻繁にネットでフリーフォントを探す。
個性的な目立つ奴を。
今の仕事を続けるのであれば、今度、日本へ一時帰国した時に、安めのフォント
を買い込んでおこうかと思う。
英語フォントや中国語フォントはネットで普通にダウンロードできる。
よくありがちなパターンとして、例えば、会社パンフレットの作成を頼まれたり
する。
「会社のロゴはどうします?」と尋ねると、前のパンフレットをくれたりする。
いや、そうじゃなくて、ロゴデータが欲しいんですけど・・・
まぁ、大抵の中小企業では、ロゴデータをきっちり保存している場合はまずない。
だから、ロゴはトレースしたり、そっくりのフォントを探してくることになる。
海外の無料フォントサイトの中には、画像ファイルから似たフォントを探してく
れるサービスがある。
ちょっと変わったフォントはたいていコレで見つける。
それでも見つからない場合は、仕方ないので、トレースする。
まぁ、2〜3文字ならば、トレースしたほうが早いかも。
フォントと言えば、昔、ブラジル人のホステスから頼まれて探したことがある。
刺青でこのフォントを使いたい、とサンプルを見せてもらった。
フォントの名前は忘れたが、なんか英字新聞のタイトルに使われているような奴
だった。
無料のフォントファイルをダウンロードして、CD-Rに焼いて渡してあげた。
相変わらず電子ブックリーダーで本を読んでいるが、テキストファイルからPDF
を作る際、使っているフォントにもこだわりがある。
以前は、新聞フォントを使っていた。縦書きで読みやすいという理由で。
MSゴシックはダメ。小塚ゴシックはまぁまぁ。
いろいろ試してみて、結局行き着いたのはメイリオ。
縦書きでも読みやすい。
Windows標準フォントだということもあって、見慣れてるせいかな・・・
今でこそ、PCで自由にフォント選べるようになっているけど、MS-DOSの頃は大変
だったんだよ。
友達は一太郎で同人誌とかがんばって作ってたっけ・・・
なんか、懐古おやじモードになったので、この話題は終わります。
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