2011年7月26日火曜日

温州動車(温州新幹線)の事故について思う

今回の事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


この事故で衝撃的だったのは、新幹線車両が転覆した写真。
車両については日本の新幹線をベースにしていることから、見慣れた感がある。
その車両が見るも無残な惨状になっている。
新幹線は私の生まれる前からあって、高速で安全な鉄道の象徴だった。
だからこそ、今回、白地に青帯の車両が高架から落ちている写真を見て、これ
は悪い夢だ、と思った。


事故の原因はこれから究明されていくとは思う。
たぶんいろいろな要素が重なって、あのような惨事になってしまったのだろう。
単純な原因ではないはずだ。


日本の新幹線システムならば事故は防げたはず、とか、日本ならば有り得ない
というマスコミ報道があるが、JR福知山線事故のように安全と言われる日本で
あっても悲惨な鉄道事故は起きている。
物事に「絶対」は無いのであり、今回の事故から日本も学ぶべきことはあるの
ではないだろうか。

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