2008年5月26日月曜日

最近の「MS-IME」は目に余る

最近の「MS-IME」は目に余る
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/22/news055.html


MS-IMEとはご存知のようにWindowsに標準でインストールされている日本語変換
プログラムである。
これがたまに妙な日本語変換をすることは皆さんご存知だろうと思う。


PC-9801でMS-DOSの時代からパソコンを使っていた私は、実にさまざまな日本語
変換プログラムを利用してきた。
ATOK、松茸、VJE、EG-Bridgeなどなど。
当時はワープロソフトと言えば「一太郎」。
一太郎に付属していた日本語変換プログラムが「ATOK(エイトック)」だった。
当時一番売れていたワープロソフトに付属していた日本語変換プログラムだけあ
って、どんどん改良が進み、実に使いやすかったのを覚えている。


だが、長いものに巻かれるのを嫌う私は、当時マイノリティであった「新松」と
いうワープロソフトを使っていた。新松が採用していた日本語変換プログラムが
「松茸」である。
松茸は新松と組み合わせて初めて威力を発揮するタイプの日本語変換プログラム
で、私はATOK風の操作キーに変更して使っていた。素直にATOKを使えばよかった
のだろうが、ATOK+新松ではいろいろと不具合があったのだ。
そして、パソコン通信をする際には、わざわざATOKに切り替えて使っていた。


当時の日本語変換プログラムの基本は「とにかく学習させる」ことだった。
ひたすら文章を打ち、自分がよく使う正しい変換結果を学習させる。
そうやって学習させた辞書データはフロッピーディスクに保存して常に持ち歩い
ていた。職場のパソコンでも使うためである。
他人が使っているパソコンの日本語辞書はちょっとクセがあって、一発目の変換
で自分が期待している単語が出てこない。そういうことが何度も続くとストレス
が溜まる。だからマイ辞書を常に持ち歩いていたのである。


MS-DOSからWindowsを使うようになって、とにかく困ったのが、いままで使って
いた辞書(ATOK)が使えなくなったこと。
しかもパソコンの処理速度の限界か、動作が妙に重たい。スペースキーを押して
から漢字が変換されるまで、ちょっと待たされる感じがある。


まぁ、この問題は時間が解決してくれた。
新しいパソコン、新しいWindowsが出て、いつの間にか変換もスムーズになった。
MS-IMEは、ほとんどATOKと同じ操作体系だったので、CTRLキーを使ったショート
カット機能を利用してカタカナ変換や半角変換、アルファベット変換などの小技
も使えた。
だが、MS-IMEはやはりATOKとは違っていた。


学習機能がうまく機能しないことがあったのである。
普通、日本語変換プログラムは使い込めば、操作者のクセを学習し、漢字変換の
際、第一候補に学習した結果の漢字を表示する。
ところが、MS-IMEでは何度学習させても意図しない誤変換を第一候補として表示
することが多発した。
あまりの馬鹿さ加減に嫌気がさし、再びATOKを使ってみようという気になったの
である。


Windows95、98の頃のATOKは、まだ完璧とは言えなかった。
学習させたハズなのに、お馬鹿な変換をすることがあった。それでもMS-IMEより
はマシだったので使い続けた。
その後のバージョンアップでどんどんATOKはまともになってきて、最近ではATOK
は手放せなくなっている。というかWindowsを再インストールする際、Officeの
次にインストールするのが私の中では標準になった。


出先などでどうしても自分以外のパソコンを使って文章を打たなければならない
時がある。その場合、MS-IMEを使うことになるのだが、入力時はもとより入力が
終わった後でも文章の校正は欠かせない。それぐらいMS-IMEは誤変換が多い。
中国語を入力するときもIMEのお世話になるのだが、予測変換機能が弱いように
感じる。もっと強力な中文IMEが欲しいのだが、時間があったらちょっと探して
みようと思う。

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