もっと言えば
納期さえ守れば良い。ギリギリまで手をつけるな。
である。
納期に余裕のある仕事は、たいてい納期前になって仕様変更の連絡が来る。
そうすると、それまでやった作業が無駄になること多し。
だからギリギリまで手をつけない。
夏休みの宿題は早めに手を付けたほうが良いが、仕事は早く仕上げるとろくな事
がない。
早くできたから安くしろだの、次の仕事は余裕のないギリギリのスケジュールで
依頼してきたりだの、一生懸命やったのが馬鹿らしくなる。
だから納期の早いものから優先順位をつけて片付けていく。
これはある意味自衛手段とも言える。
実際、今日も飛び込みの仕事が入った。
夜の7時に言われて、明日朝8:30までにデータ渡し。
クリスマスカードと年賀状なので納期が厳しいのだ。
同じタイミングでCM用のDVDも明日中に納品と言われた。
字幕を入れるだけなのだが、動画の処理というのは時間がかかるのだ。
また今夜も寝るのが遅くなる。
朝9時から、中国語教室。
その後は、仕事。
DVDを作る。
で、時間が余ったら、今日取材した写真の整理。
夕方前に市内へ移動。納品。
その後は忘年会。
日曜日は休む。
妻には悪いが、ひたすら寝ることにする。
月曜日は原稿書いて、次の取材のアポ入れて、あ、もう一つアポ入れない
と・・・。
たしか印刷の仕事もあったはず・・・。これは部下にやらせるとしても、色校正
には立ち会う必要がある。
印刷関係の仕事は過酷だ。
部下(中国人)が居ても仕様変更やらサンプルが無いやらで、どうしても私が立ち
会わなければならないケースが多い。仕様変更の無いアイテムの印刷は簡単だ。
前回とまったく同じ紙に同じ色で印刷すればいい。
だからサンプルを渡して後は部下にまかせることができる。
サンプルが無い1ロット限りの印刷や、仕様変更がある場合の印刷はデリケート
である。
事情を知った上でないと判断しようが無いだろう。
だから私が立ち会う。
その私とて直接お客様と打ち合わせをしたわけではなく営業担当者からの指示を
受けただけだから、聞き漏れが無いか常に不安である。
複雑な仕事が来ないことだけを祈る。複雑な仕事ほど売り上げが安く、本来なら
受けるべきでないのだが、次の仕事を取るためにトップ判断で受ける場合がほと
んどだ。
おっと、ビデオのレンダリング(編集処理)が済んだようだ。
さてと、仕事に戻るかな。
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