昔はちゃんとDドライブとかEドライブ、つまりCドライブ以外のところにフォル
ダを作って、そこで作業をしていた。
でも、「あの作業中のファイルどこ保存したっけ?」という事態が重なり、結
局、デスクトップにファイルを並べるようになってしまった。
デスクトップ、なによりもCドライブにファイルをたくさん置くのは良くない。
ハードディスクCドライブの空き容量が10GB以下になると、PCの動きがもたつく
ようになってくる。
デザインの仕事をやっていると、画像ファイルなどで、すぐ数GBぐらいになって
しまう。
終わった仕事のファイルはCドライブ以外に移動するようにしているのだが、一
番困るのは、まだ完了していない仕事のファイルである。
同時にいくつもの仕事が進行していると、デスクトップはそういうファイルで半
分ぐらい埋まってしまう。
そうなると、ドラッグ&ドロップでファイルを保存しにくくなる。
結構作業効率が落ちてくるのだ。
そこであみ出した技が、デスクトップに「第二デスクトップ」というフォルダを
作り、そこへ作業中のファイルを放り込むというもの。
これだとデスクトップは大分スッキリする。
単純だが効果的な方法だ。
もちろん完了した仕事については、第二デスクトップから別のドライブへデータ
を移動する。
Cドライブは無限ではないのだから。
たまに時間があると、ハードディスクの容量を圧迫しているファイルをDVDに焼
いてから消去している。
本当はもう一台ハードディスクドライブを買いたいのだが、しばらくキャッシュ
フローが苦しいので、ガマンガマン・・・。
Everythingを導入してから、目的のファイルを見つけ出すのは無茶苦茶早くなっ
たが、それにはファイルを集積化しておく必要がある。例え ばDVDに保存した
ファイルは当然のことながら、Everythingでは検索できない。あくまでも稼働中
のPCのハードディスクにすべてのデー タを保存しておかなければならない。
やはり巨大なデータサーバーを構築するのは皆の夢だ。
Everythingのサーチは本当に高速であり、本当に便利である。
これが無かったらデスクトップを整理しよう、なんて思いもつかなかった。
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