2009年3月18日水曜日

【ニュース・コメント】「最速ブラウザ」争いは無意味だ

「最速ブラウザ」争いは無意味だ
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0903/17/news036.html


まぁ、いわゆる「釣り」の記事なんだろうけど、敢えて反論してみる。


記事書いた人は中国のネット事情知らないから、こんな記事書けるんだよなー、
という感じ。
日本のように個人ユースで光ファイバーとかインフラ恵まれていないわけで、普
通は1Mや2MのADSLなわけですよ。今、仕事で日本国内の公開情報データベース
のデータをあれこれしとるわけですが、InternetExplorerなんか使ってた日に
は、とんでもなく表示が遅いんだよね。
検索ボタンを押してから結果が表示されるに、数十秒・・・。
結果をクリックして、データ本体を表示させるのに、また数十秒・・・。


SRWare Iron(余計なデータgoogleに送らない版のChrome)ならボタンを押して
から2〜3秒以内に表示される。体感速度の差はとてつもなく大きい。 Vistaと
XPの体感速度差なんて比較にならないぐらい。
だから、作業に応じてブラウザは使い分けている。
ホームページのデザイン確認は基本はIE7。Firefoxもたまには見てみる。
調べ物はIron。
ダウンロード関係はFirefox+Orbit。
本当はIronとOrbitが完璧に連携取れれば満足なのだけれど、ちゃんとOrbitに引
き継ぎできないことが多いので、仕方なくFirefox使っている。
Fasterfoxとか、ブラウジングを速くするアドオンも利用しているけど、かえっ
て表示が遅くなることもあるので、なかなかうまくいかないものだ。


とにかくChromeを最初に使った時の衝撃は忘れられない。
ホームページ表示の遅さの原因はネットの通信速度がすべてだと信じていたのが
覆された瞬間だった。
「最速ブラウザ」争い、結構!
ウェルカムだ。
どんどんやって欲しい。

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