2009年1月4日日曜日

Windowを毎回指定した大きさで開く技

Windowsの見た目をどんどん改造していくと一つの問題に突き当たることがある。


マイコンピュータなどを開くと、普通ならアイコンが2列以上で表示される。
ところが、うっかりアイコンやアイコン下のフォントを標準から変更してしまう
と、アイコンが一列だけで表示されてしまう。開いたWindowの右側にはそれなり
の空白があるのだが、マウスでWindow端の線をつまんで大きさを変えないと、ア
イコンは2列表示にならない。
で、そのマイコンピュータのWindowを閉じて、もう一度マイコンピュータを開く
と、また同じ一列表示になる。つまりWindowを閉じた時の大きさを記憶していな
いのである。


以前のWindowsでは閉じた時のWindowの大きさは記憶されていたように思う。
XPになってからは毎回同じ大きさで開くようになってしまったのではなかろうか。
こういう些細なことは使い勝手に強く影響し、精神衛生上よろしくない。
そこでGoogleで調べてみると、この閉じる際のWindowの大きさを記憶させられる
らしい。


Window を開く 位置・サイズを変更したい
http://fm-7.way-nifty.com/mahoroba/2007/10/window_d565.html


Ctrlキーを押しながらWindow右上の「×」をクリックしてWindowを閉じたら、
ちゃんと閉じた時の大きさを記憶してくれた。これは便利だ。


これはWindowsの基本的なテクニックなのだろうが、知らない方は多いのではな
かろうか。
たぶんCtrl+×しなくても、毎回閉じたWindowの位置と大きさを記憶しておく設定
があるはず。
でも、そこまでやらなくとも、というか毎回、きまった大きさで開いてもらった
ほうが都合が良いので、その設定はいじらないでおくつもり。


こうして自分用のWindowsはどんどん使いやすくなっていくのだ。

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