2008年9月25日木曜日

豆乳製造器

先日、妻が豆乳製造器を買ってきた。
粉ミルク事件で、それに代わるものを息子に飲ませるためだ。


材料となる乾燥大豆を水で戻す。
これには半日以上かかる。
それから大豆を豆乳製造器へおもむろにセットし、水位の線まで水を入れる。
豆乳製造器は単なるミキサーではなく、ヒータも内蔵している。
水がお湯になって沸騰してくると、大豆が浮き上がってくる。
その頃合いを見計らって、ドリルが回転し、大豆を砕く。
ガラスの容器の中は、あっという間に乳白色に変わる。
これで完成かとおもいきや、またヒータで豆乳を沸騰させる。
念入りに殺菌でもしているのだろうか?


ピーとアラームが鳴ったら完成。
容器を取り出し、こし網で豆乳をこす。
コップ3杯分の豆乳ができた。
さっそくいただく。
あっさりとしていて美味しい。
外で買ってくるのは苦くてたまらないが、自家製は苦くない。


さて、こし網には大量の「おから」が残った。
このまま捨てるのはもったいない。どうやって食べようか。


マヨネーズと醤油を加えて練ってみた。
おっ、結構おいしい。
食パンに塗ったらいけるかもしれない。
他にもおから料理があったら試してみたい。

さて、その豆乳製造器だが、本日は大豆ではなくトウモロコシを使ってみた。
できあがりは、ドロッとしたトウモロコシ汁。
うーん、コレって塩がないアレだよ、アレ。
塩を加えてみた。
ポタージュ・スープになった。


あはは、コリャいいや。
本格的なポタージュのできあがり。
何年ぶりにポタージュ飲んだんだろう。


ううむ、豆乳製造器はなかなか使えるかも知れない。

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