2010年7月30日金曜日

中国で無糖の飲料を見つけるのは難しい

出社する前に必ず買うものがある。

無糖のコーラと2リットルの水。

夏場は猛烈に汗をかくので、水分の補給は欠かせない。


仕事を終えて、帰宅してもウォーターサーバーの水を飲む。
でも、水ばかりでは飽きるので、紅茶や普通のコーラなども飲んでいる。
ただし、皆様ご存知のように、中国の飲料は非常に甘い。
体に良くなさそうだ。
ウーロン茶や緑茶などのペットボトルが売られている日本がうらやましい。
もちろん中国にもウーロン茶や緑茶は売られているが、大抵は砂糖が入っている。
快客やマイカルなどには、無糖のウーロン茶が売られているようだが、家で飲む
ために重たい飲料を持ち歩きたくはない。


自宅近くの超市で手に入る無糖飲料はミネラルウォーターかコーラだけだ。
無糖のコーラは、ここ2〜3ヶ月の間、大人買い(ケース買い)している。
でも、さすがにあの人工甘味料にも飽きた。
最近は飲み過ぎて、苦さを感じるようになってきた。
もう、お茶っ葉を買ってきて、煮出して、冷蔵庫で冷ますしかないのだろうか・・・
それってすごく面倒だ・・・


行きつけの超市で昨日良いものを見つけた。
パック入りの麦茶だ。
30袋入って4.5元。
本来は煮出して使うのだろうが、試しに水出しでやってみた。
水の色はなかなか変わらないが、麦茶の味はする。
一晩置いておいたら、ちゃんと麦茶の色になっていた。
久しぶりの麦茶である。
ちょっと感動した。


改めて日本という国は生活物資に恵まれている、というか便利すぎるな、と感じた。


大連というか、金州では無糖の飲料を見つけるだけでも苦労するのだ。
まぁ、それだけに、自分で解決方法を見つけた時の喜びはひとしおなのだが・・・

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