http://labaq.com/archives/50731583.html
仕事柄、電柱や電線を消したり、ゴミを除去したりはよくやっている。
しかし、これを見た後では脱帽するしかない。
職人芸だよ、全く。
中国・大連の開発区に住む筆者が中国での生活を紹介。 中国の日常は、日本での非・日常。だから面白い。
仕事柄、電柱や電線を消したり、ゴミを除去したりはよくやっている。
しかし、これを見た後では脱帽するしかない。
職人芸だよ、全く。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
のぞき窓から見るとバインダーを持った女性が二人立っている。
ドアを開けるといきなり身分証明書を見せろと言う。
運が悪いことにパスポートは昨日妻の実家へ送ったところだ。
生まれた子供の戸籍を作るために必要だと言われ送った次第。
事情を説明し身分証明書は無いと言うと、後ろから男性が現れ「あぁ、外国人だ
な。日本人か?」と聞かれ「そうだ」と答える。
「いつからここに居る?」「5月から」
「警察に届けてあるか?」
「明日交番に行きなさい」
行ったってパスポートが手元に無いんだからどうしようもないだろう。
それに居留証取っているのだから、中国国内のどこに居ようとも勝手である。
机を探したらパスポートのコピーが出てきたので彼に見せた。
「誰か通訳できる人に電話して」
警察バッジを見せられた。
仕方がないので妻に電話する。
妻と警官がしばらく会話。
妻が電話番号を伝える。
帰り際にもう一度「明日交番へ届け出するように」と言われる。
後で妻に聞いたところによると「手入れ」らしい。
私の居るマンションは風俗嬢が多く住むところで、客をとっている現場を押さえ
るために、たまに巡回があるそうなのだ。
中国は結婚していない男女が同じ部屋に居るだけでアウトだ。
まぁ、事務所として部屋を使っている場合もあるので、部屋にベッドがあったり、
いわゆるアレが可能な状況であることが前提だが。
(オフィスでもアレはできる、という意見は却下)
公安警察幹部に多くの知り合いを持つ友人に相談したところ、交番行く必要無い
だろうとのこと。行くにしても妻が戻ってきてから行けばいい。パスポートなり
結婚証明書なりの書類が揃った状態で行かないとかえってややこしいことになる。
なるほどなぁ。
マンションでも手入れがあるなんて知らなんだ。
大連で青春してる皆さんもお気を付けを。
オフィスがあるビルでは、普通ならエレベータを使って移動する。
しかし、17階建ての建物なのにエレベータは2基しかない。
オフィスは4階なので急いでいる時は階段を使う。
普段あまり人が通らない場所であるためか、ゴミなどが散乱している。
所々床には白い膜が張っていて、塗料かしっくいか何かこぼしたのだろうと思っ
ていた。
先日の夜、自宅マンション1Fでエレベータを待っていた時の出来事。
酔っぱらった若者二人が階段のところで立ち小便をしていた。
以前、マンションへの引越の際、停電で階段を使って荷物を運んだ。その時やけ
にアンモニア臭いなと思っていた。おそらく路上生活者か誰かが階段の途中で寝
泊まりでもしたのだろうと、その時は考えていた。
しかし、今回の目撃ですべてがはっきりした。
オフィスのあるビルの階段の「白い膜」は小便が乾燥した残骸だ。
よく見ると一階から二階にかけての階段のあちらこちらで、しっくいの壁に多数
のシミが見られ無惨にはげ落ちている。
そうこれも立ち小便の後だった。
中国では大理石が安い建材のため床タイルとしても使われる。
大理石のため、水を吸収することはなく、小便の水分が蒸発した後には白いアン
モニアの粉が残る、という具合だ。
なぜこのような場所に立ち小便をするのだろうか?
原因の一つとして出稼ぎで大連に来ている農村出身者の存在がある。
妻の実家を訪れてわかったことだが、農村部では立ち小便は当たり前の行為であ
る。誰にもとがめられることはない。彼らにとっては日常的なことだ。それを大
連でも実践しただけと考えられる。
もう一つは都市部の公衆便所のあり方がある。
大連の公衆便所はほとんどが有料である。
0.3元や0.5元と低料金ではあるが有料であることには変わりない。
排泄行為に金を払いたくない人は多い。だから目立たないところで立ち小便をす
る、という理屈は考えられる。
しかし、今回発見した立ち小便の場所の近くには公衆便所はない。
昼間であればマイカルや安盛などのデパートのトイレが自由に使える。
ところが、夜になると利用できるトイレは全く無くなる。
ならその辺で用を足すしかない・・・。
正直はた迷惑な話だ。
ビルの階段が公衆便所化していることを知ってからも通行している。
いちいちそんなことを気にしていたのでは中国では生活できない。
さすがに白い膜は踏まないようにしているが・・・。